もの忘れ症状のご相談について
年齢を重ねると、誰でもちょっとしたもの忘れは出てくるものです。
しかし、以下のようなことが頻繁にみられる場合は「認知症」のサインかもしれません。
- 自分の言ったことや、したことを覚えていない
- 同じことを何度も言ったり、何度も聞く
- ものの置き忘れが増えて、探し物をよくしている
- 家事などが下手になり、新しいことを覚えられない
- 話がスッとのみこめず、受け答えがちぐはぐ
- 日付や時間の感覚があいまい
- 自分のいる場所が分からず、道に迷う
- 妙に怒りっぽいなど、様子がこれまでと違う・・・など
「年齢のせい」と思わずに、気になることがあれば、早めに受診されることをおすすめします。
脳神経内科では、ご本人やご家族の方からお話を十分にお聞きした上で、認知症の有無や診断について調べるために、詳しい検査をさせていただきます。
そのため、ご本人だけでなく、ご家族の方も受診に同席していただけますようお願いします。
(検査の内容や予定は、ご本人の状態やご家族の方のご希望もうかがいながら決めていきます。)
医師紹介
高 守 正 治
役職 | 脳神経内科医長 脳神経名誉センター長 金沢大学付属病院名誉教授 |
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診療科 | 脳神経内科 |
専門分野 | 脳神経内科一般 主にパーキンソン病 重症無重力症、頭痛 しびれ、めまい、ふるえ、ふらつき 等 |
認定医・専門医 |
日本神経学会指導医 米国 神経学会神経筋委員会委員 米国 臨床神経生理学会認定医 米国 重症筋無力症研究財団 研究・臨床諮問委員 |
柴 田 修太郎
診療科 | 脳神経内科 |
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専門分野 | |
認定医・専門医 |
碓 井 雄 大
診療科 | 脳神経内科 |
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専門分野 | |
認定医・専門医 |
南 川 靖 太
診療科 | 脳神経内科 |
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専門分野 | |
認定医・専門医 |
吉 延 貴 弘
診療科 | 脳神経内科 |
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専門分野 | |
認定医・専門医 |