【令和6年能登半島地震 石川JMAT活動報告-3日目-】

令和6年能登半島地震 石川JMAT活動報告⛑️ -3日目-

■3日目は旧門前町の福祉施設の支援へ。被災地では福祉施設での働き手の不足が深刻化…😣
褥瘡診察等の医療的な支援だけでなく、食事や排せつ、入浴介助等の生活支援も行いました。
平野 事務職員は慣れない支援に四苦八苦…

■迅速に被災者の方を医療サポート。本日も俵 先生は診察に健康相談に大活躍!😆
俵 先生は日頃から総合診療科で様々なご病気の患者様の診療、発熱外来、訪問診療等なんでもこなされていますので、被災地でも大活躍されました。

■JMATが現場の問題点を発見! このままでは褥瘡用の医療材料が足りない…?🤔
その後、金沢西病院が主体となって材料の発注作業を行いました。
いろいろな人が違った視点でものごとを見定めることで、新たな気づきが生まれるんですね!😎

■被災地での活動を終えチームが金沢に到着。俵 先生、福島 看護師、平野 事務職員、本当にお疲れさまでした!

■3日間の活動を終えて
本日で3日間の金沢西病院チームの活動は終了となりますが、翌日以降は次のチームに引継がれ、JMATの支援は切れ目なく続いていきます。
発災後約1か月半…
いまだ生活の拠点や必要なインフラが回復せず、発災前の日常とかけ離れた状況が続いています。
避難所生活を続けている方は非常に多く、健康維持のためにまだまだ医療的な支援が必要であると活動を通して感じました。😣

少しでも前に進むためにできる限りのことを。金沢西病院は被災者の方々の支援を続けていきます。💪✨

金沢西病院では今回の石川JMATの活動だけでなく、
被災地の医療機関からの転院受け入れや被災地域からの求職者の方の住宅手当の拡充等支援を行っております。
お気軽にご相談ください。😌