1月29日(水)「能登半島地震におけるJMAT活動を振り返る会」で 当法人の俵 広樹先生が当時の医療支援活動の状況について報告されました。

会場となった石川県医師会にはオンライン参加含め50人以上の方が参加されていました。被災地での医療支援活動の実際や、現場で直面した課題、そしてそこから得た貴重な教訓について共有されていました🤝😼

 発災当時、被災地では電気や水道といったライフラインが途絶え、支援物資も十分に行き渡らない厳しい状況が続いていました。あれから1年以上が経過し、ライフラインや物流は徐々に改善している一方で、いまだに崩れた建物が手つかずのまま残っていたり、更地になっていたりと、復興の途上にある地域も少なくありません😔
また、仮設住宅での生活を余儀なくされている方や遠方での避難生活を続けている方も多くいらっしゃいます😣

 当院では、このJMAT活動に加え、被災後に住まいや仕事を失われた方への支援の一環として、当院に転職された場合の特別住宅手当の支給を行っております😼🙌被災された皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、職員一同心よりお祈り申し上げます🙇‍♀️