帯状疱疹は、50歳を過ぎると発症リスクが高くなり、
80歳までに約3人に1人がかかると言われている病気です。
痛みや後遺症がつらくなることもあるため、
予防のためのワクチン接種がとても大切です。
8月からは公費(定期接種)での接種が開始されます!
💉 ワクチンは2種類から選べます!
✅ 組換えワクチン(シングリックス)
・90%以上の高い予防効果
・効果が長く続きます(10年以上)
・2回接種(2か月間隔)
・22,000円/回(自費の場合)
✅ 生ワクチン(ビケン)
・1回で済むワクチン
・比較的安価
・高齢になると効果がやや低くなることもあります
・2,600円/回(自費の場合)
🏥【公費(定期接種)で受けられる方】
2024年度(令和6年度)は、以下の方が対象になります:
✔️ 今年度中に65歳になる方
(昭和34年4月2日〜昭和35年4月1日生まれの方)
✔️ 経過措置で対象となる年齢:
70・75・80・85・90・95・100歳
📅 この制度(定期接種)は【2026年3月31日まで】です!
※定期接種の対象となる方は、自己負担が軽減されます。
※助成金額は自治体により異なります。
(金沢市の場合:組み換えワクチン7,000円/回・生ワクチン 2,600円/回)
📞 ワクチンの種類や料金、助成対象など、
ご不明な点はお気軽に内科外来までお問い合わせください。
「かかる前の予防」で、安心の毎日を✨
